長いトンネルをぬけ。
4年の歳月をへてわたしたちはホームに戻ります
あの地震の夜、恐ろしさに震えて眠り目覚めたいくつもの朝
数え切れない余震におびえ呆然と瓦礫を眺め希望の星を探した日々
熊本市中心部下通に再び帰り、
ゲストをお迎えすることができる日が来ることを待ち望んできました
どれくらい前向きでいられたか?
どのように人々とともに歩み、支えられ、共有できたか?
さまざまな問いを胸にもう一度原点にたち新しい一歩を進めたいと思います
新生紅蘭亭の誕生を熊本復興への小さな礎として微力を捧げたいと思います
深い感謝とともにここに謹んでご報告いたします
1for Kumamoto
写真は旧紅蘭亭玄関